自然風の庭づくり施工例>>75安佐南区緑井「N邸」新築外構造園工事

安佐南区緑井「N邸」新築外構造園工事

昔からの住宅地の一画に、モダンなイメージの新築住宅が建てられました。樹木の葉緑と、落葉期の幹枝の姿が、白色の壁面に映える構成となっています。
駐車スペースは、玄関前ポーチと同系色のインターロッキングを採用しており、車を止めていない時には玄関前ポーチが広く続いているように見えます。
厚みや形状、長さの異なる材を数種利用したウッドフェンスは、遮蔽率を確保しつつ変化に富んだイメージを持ちます。
これだけの遮蔽率を持たせると、一般的にのっぺりとした印象のウッドフェンスとなります。
ウッドフェンスの表面です。色々なサイズの材を組み合わせていることが分かると思います。
遮蔽率は高く、フェンスに近づかないと向こう側を見通すことはできません。
駐車スペースより地盤高を嵩上げしています。嵩上げしている理由はリビングからの高低差を少なくして、利用しやすいテラスを設けるためです。
高低差部分はゴロタ石を積み重ね、隙間に低木、地被植物を植栽することで土留めとしています。
リビング前のテラスです。板石を利用しています。
サイズを変え隙間を空けることで、地被植物の植栽スペースを設けています。
地被植物は狭いスペースでも元気に育つ種類を選定しています。
玄関横の植栽スペースです。トクサ、多肉植物が成長を続けることで、豊かな植栽スペースとなります。
2年もすれば大きくイメージが変わるほどの成長となるでしょう。
インターロッキングを敷き並べているところです。
傾斜、角度を確認しながら敷き並べます。ところどころ隙間を空けて、植栽スペースを確保しています。
リビング前のテラスです。サイズの異なる板石を敷き並べています。
リビング前にはウッドデッキを設けることが多いかと思いますが、木製のウッドデッキは耐用年数が10年程度しかないので、最近は地盤の嵩上げを実施することが多いです。
腐らない樹脂製のウッドデッキもありますが、自然材ではないため雰囲気が建物にあわないことがあります。
高低差部分の配石です。歩きにくいですが、ステップとなるように配置しています。
これを基本として、石材と植物を加えて土留めとしています。
Price (万円) 税抜
〜100
100〜150
150〜200
200〜300
300〜400
400〜500
500〜
自然風の庭づくり施工例>>75安佐南区緑井「N邸」新築外構造園工事