自然風の庭づくり施工例>>35城山「H邸」新築エクステリア工事

城山「H邸」新築エクステリア工事

新築住宅のエクステリア工事を任せて頂きました。角地に位置するため、住宅の前側だけでなくサイド部分についても修景する必要がありました。
既存の敷地ブロックを壊して、デザインの自由度をあげることにより、2台分の駐車スペースを確保しつつ、植物を活かした外構空間にすることができました。
ディベロッパーの設置していた敷地ブロックは、土砂が流出しないという機能だけに特化したものでした。
その敷地ブロックを取り壊すことで、駐車スペースとアプローチとなる階段を設置することができました。
また、化粧ブロックで高さ調整を行うことにより、のっぺりとした空間にアクセントをつけることができました。
2台分の駐車場とアプローチを設けるために、敷地ブロックを取り壊しました。取り壊した後の地盤高を調整するために化粧ブロックを使用しています。
サイド部分についても不用な敷地ブロックを、長い距離において取り壊しました。こうすることで境界ギリギリまで、庭として利用することができ、少ない空間を効果的に活用できます。
建築物とインターロッキングの見切りに、ゴロタ石と植栽を施しています。
またインターロッキング部分には、ところどころ横長の植栽スペースを設けております。これにより、広いインターロッキングスペースに、リズムを与えています。
アプローチは石貼りの階段です。蹴上げ部分には長石を使用しております。
貼っている石は、タイルのように薄いモノではなく、大ぶりなものを使用しています。これにより、階段とインターの高低差が大きいところでも、収まりが良くなっています。
敷地ブロックの取り壊しから始めます。ホコリが立たないように吸引機を使用しながら、サンダーでブロックに切れ目を入れていきます。 ブレーカーでコンクリートブロックを、ハツっていきます。サンダーで切れ目を入れておくことにより、コンクリートを破壊することができます。
ブレーカーの動力源であるコンプレッサーです。この機械で圧搾空気をつくり、ブレーカーに送り込みます。 敷地ブロックを取り壊したところです。
敷地ブロックの上に化粧ブロックを設置するため、鉄筋を差し込むための穴をドリルで空けています。不測の事態で住宅に傷が付かないように養生をしています。 ドリルで空けた穴と、差し込む鉄筋です。
鉄筋を差し込んでいます。 差し込んだ鉄筋に、安全のためにキャップをつけています。
ようやく化粧ブロックを設置することができます。鉄筋が入っていないと、土圧に負けブロックが壊れてしまいます。 階段横の化粧ブロックを積んでいるところです。
階段取り付けのため、敷地ブロックを取り壊し、土砂の掘削をしたところです。プレハブ物置に傷をつけないように、ブルーシートで保護しています。 蹴上げ部分に長石を設置して、大まかな配置を決めているところです。
石を組み合わせているところです。厚みのある石材を使用しているので、作業性は悪いです。 作業性が悪くても、厚みのある石材を使用したため、サイド部分にも石材面が表れ、インターロッキング部分との高低差があっても、見栄えが悪くなりません。
インターロッキングを敷き並べています。所々に植栽スペースを設けています。 植栽スペース部分です。透水性を確保するために、植栽スペースの下は水が抜けるところまで掘り込んでいます。
植栽スペースです。セダム類などを植栽します。こうすることで、広いインターロッキング面のデザインにリズムが生まれます。 ウッドフェンス用の支柱を立ち上げたところです。
植栽を施していきます。 下草類を植えつけています。
足元が悪くならないように、プレハブ物置の前にも石材を敷いております。 ガーデンランプを取り付けています。北欧風の住宅イメージに合う、可愛らしいガーデンランプです。
Price (万円) 税抜
〜100
100〜150
150〜200
200〜300
300〜400
400〜500
500〜
自然風の庭づくり施工例>>35城山「H邸」新築エクステリア工事