自然風の庭づくり施工例>>086「中央内科クリニック」(呉市広駅前)新築造園工事 |
「中央内科クリニック」(呉市広駅前)新築造園工事 |
![]() |
中央内科クリニックさまの新築病棟の待合室前に、造園修景工事を実施いたしました。開放的な窓ごしに見える外部空間となるので、待合時間に楽しめるよう変化に富んだ景観を目指しました。 直線的な石積みを施して、整然としたイメージを持たせました。アイストップとなる石臼は以前からある年代物で、新しいお庭に再利用しました。 |
![]() |
プラン図です。大よそのイメージを理解してもらうために作成します。 契約、施工のためには、デザイン図を作成します。 |
![]() |
溶岩石の石組み部分です。ゴツゴツした溶岩石は景観のアクセントとなります。 |
![]() |
細長い空間となるので、横方向での景色の変化に気を使いました。 利用する植物も若干イメージの異なるものを選択しています。 |
![]() |
下草に花が咲いているところです。 1年に1度は、花が咲いたり、実がなる植物を選択しています。 |
![]() |
石積み部分です。ランダムな形の石を、組み合わせて面にしていきます。 美しく早く作業するには、熟練の技能が必要となります。 |
![]() |
待合室からの眺めとなります。 高さのある大きな窓ガラスですが、その全体を利用した景色となっています。 |
![]() |
座る位置によって景色が移り変わります。 |
![]() |
外から見るとこうなっています。 コンクリート壁を高く立ち上げることで、大量の土砂を盛ることができました。 |
![]() |
施工前の状況です。まだ建物も完成していません。 |
![]() |
石臼です。一番目立つところに再利用しました。 |
![]() |
井桁です。こちらも再利用しました。 |
![]() |
造園部分を除いて、大よそ完成したところです。 造園工事は最後の最後に入ることになります。 |
![]() |
人力で真砂土を運び入れます。 高低差をつくりだすために、大量の真砂土を運び込みました。 |
![]() |
石積みの遣り方を設置しています。 遣り方に沿って、平行や角度が狂わないよう石を積んでいきます。 |
![]() |
最適なピースを探すためには、自分の周りに大量の石を転がしておく必要があります。 |
![]() |
かなり完成してきたところです。 天端(頂上部分)は、水平にしなければならないので、難易度が高いです。 |
![]() |
高木を植栽しています。枝ぶりを見ながら向きを考えます。 葉っぱが出たところを想像しながら最適な位置、向きを決定します。 |
![]() |
石積み、石材の配置、高木植栽が完成したところです。 骨格部分が完成すると、最終形がイメージできるようになってきます。 |
![]() |
加えて、中低木を植栽したところです。 景色がにぎやかになり、完成が楽しみになってきます。 |
![]() |
地被植物を植栽しているところです。 この後、砂利を敷いて完成となります。 |
|
||||||||||||||||
自然風の庭づくり施工例>>086「中央内科クリニック」(呉市広駅前)新築造園工事 |