自然風の庭づくり施工例>>083安佐北区可部南「M邸」庭リフォーム工事 |
安佐北区可部南「M邸」庭リフォーム工事 |
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少々風変わりな趣味であったお庭を、自然風のお庭にリフォームしました。できるだけ既存の材料を再利用しつつ、お庭の広さや、建物の格式に調和したお庭となりました。 また当初のお庭は、土壌改良が不十分であったため、樹木が健全に成長していない状態でした。リフォームに合わせて全ての樹木を植え替えるとともに、永年継続して生長するよう、十分な土壌改良を実施しました。 |
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使用している長石は、景石的に利用されていたものを再利用したものです。 大ぶりな古材だったので、お庭の骨格となりえました。 |
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山採り樹木を配植しています。 ソヨッとした雰囲気を出すには、樹幹の細い山採り樹木が必要です。 |
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リフォーム前のお庭です。現代アート風に長石が配置されていました。 築山の形状も隆起が強く、自然的ではなく人工的でした。 敷地内の電柱も景観的な処理がされておらず、残念な感じでした。 |
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広いお庭ですが、その広さを活かしきれていませんでした。 また視線の遮蔽もできておらず、お庭が建物へのバッファー空間となっていませんでした。 |
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既存樹木の移植からスタートしました。 土壌改良が不足しており、根がほとんど伸びておりません。 |
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築山のスギゴケを取り置き、長石を取り外しています。 どちらも再利用するため、丁寧な作業を実施しています。 |
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築山の土を動かすとともに、足らない土を加え、地拵えしています。 この地拵えの作業で、大よその庭の骨格が決まってきます。 |
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既存の長石に、新しく長石を加え、テラス風に整備しています。 壁に残っている線が、元の築山ラインとなります。 |
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川石を搬入して、樹木を植栽していきます。 電柱を上手く隠すよう配植していきます。 |
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樹木が健全に育つよう、土壌改良をしっかりと実施します。 お庭空間がバッファーとなるよう、景色に厚みをもたせていきます。 |
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