自然風の庭づくり施工例>>080安佐南区伴南「S邸」新築外構工事 |
安佐南区伴南「S邸」新築外構工事 |
![]() |
こころ住宅団地のメイン生活道に、裏庭が接している住宅となります。生活道に面する裏庭に関しては視線遮蔽など、居心地の良さを追求しました。 また生活道からの影響を抑えるため、住宅自体を嵩上げしており、その段差処理と表側と裏側の連携にも努力しました。 落ち着きのある風合いを持つ穴あきレンガを利用して、アプローチをシックにまとめています。「ギングロ」と呼ばれる色合いなのですが、石材との相性も良いようです。 |
![]() |
住宅自体を嵩上げしているため、道路より玄関まで1メートル程度の高低差があります。 大きめの板石によるステップを設け、高低差を処理しています。 |
![]() |
ステップに利用する板石は、サイズの異なるモノを使用して、景色に変化を持たせています。 低木、地被の植物類が板石の重たいイメージを和らげています。 |
![]() |
裏庭に続くアプローチです。 穴あき煉瓦を敷き並べ、穴の部分やスリットにセダムを配植しています。 こうすることで古くからある小道のように修景することができます。 |
![]() |
大きな高低差があるため、長石で階段を設けています。 またゴロタ石を転がして土留めにしています。 |
![]() |
生活道から裏庭側をみたところです。 ウッドフェンスは通行人の視線をギリギリ遮る高さに設定しています。 また向かい側の家々が、こちらを見下ろすように建っているので、陽射し除けと視線カットを目的とした、ターポリンを取り付けられるようになっています。 |
![]() |
裏庭を内側からみたところです。 板石のテラスを設けており、ターポリンを取り付けることで、視線を気にせずゆっくりくつろぐことができます。 |
![]() |
建築前の状況です。 生活道の通行者と、高い位置にある向かい側の家々の視線を、どう処理するかが課題でした。 |
![]() |
玄関部分に大きな高低差がありました。 |
![]() |
施主さまの引越後の工事となったため、不便がないように、とりあえずの階段を取り付けさせて頂きました。 |
![]() |
裏庭側の地盤をを嵩上げするために、一輪車で土を運んでいるところです。 |
![]() |
駐車スペースの部分となります。 整地して、コンクリートを打設する準備を行っています。 |
![]() |
駐車スペースの型枠が完成したところです。 通常割れ防止のため、数メートルごとに1cm程度の隙間を設けるのですが、植栽を実施するために10cm程度の隙間としています。 |
![]() |
玄関部分のステップを設けています。 安全に歩くことができ、見た目にも良い形状を、時間をかけて探ります。 |
![]() |
ステップが完成したところです。 大きめの板石は市場に流通しておらず、工場でのオーダーメイドとなります。 |
![]() |
植栽を実施しています。 植物が永続的に育つよう、真剣に土壌改良に取り組みます。 |
![]() |
溶岩石を配置して、低木類を植栽したところです。 顔となる部分ですので、最初に仕上げていきます。 |
![]() |
長石で高さを決め、間に穴あきレンガを配置していきます。 全ての構造物の高さを確定させてから、マス高の調整を実施します。 |
![]() |
土壌を加え、植栽をしたところです。 大きく景色が変化して、楽しい作業となります。 |
![]() |
生活道側にウッドフェンスの柱を取り付けています。 既存の擁壁に直接取り付けます。 |
![]() |
フェンス柱の内側に土留め擁壁を立ち上げ、土を運び入れ嵩上げを実施しています。 土留め擁壁はフェンスで隠されます。 |
![]() |
板石でテラスを造作しています。 地盤の嵩上げを実施しているので、小さな高低差となっており、室内と一体的に利用することができます。 |
![]() |
板石のテラスが完成したところです。 30cm×60cmの板石は和風となりがちなのですが、四つ目地にすることで洋のイメージにも対応できます。 空いている土の部分には植栽を実施していきます。 |
|
||||||||||||||||
自然風の庭づくり施工例>>080安佐南区伴南「S邸」新築外構工事 |