| 自然風の庭づくり施工例＞＞04廿日市市大野町「O邸」庭リフォーム工事 | ||
廿日市市大野町「O邸」庭リフォーム工事 |
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| 「休日は極力、自宅で過ごしたい」という施主のご要望を受け、眺めるだけでなく庭に出て楽しめるようにデザインしました。 写真手前からバックの山々に続くよう「景色の融合」を意識することで立体感が生まれ、周りの景色に違和感なく溶け込む自然の空間ができあがりました。 |
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敷地南側は切り立った崖となっておりますが、景観を形づくるうえで必要な敷地面積を確保するために、擁壁を立ち上げ小面積ですが敷地を広げました。 これにより、ウッドデッキから崖線の樹木までの中間に、添景となる石組みを配置することができ、崖線の緑を庭に取り込むことができました。 石組みは、大野・宮島の山に模して、角ばった大ぶりな自然石を利用しており、周囲の景観と庭を繋ぐことに成功しました。 |
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| 施工前 | 施工後 | |
| 家庭菜園がほとんどのスペースを占めていたお庭。様々な種類のプランターが混在して、雑多な印象でした。 | 施主のリクエストで、日当たりの良いリビング前にウッドデッキを設けました。ウッドデッキ前の庭は崖線の緑を取り込むことで広さを演出しました。景石を使ったダイナミックなデザインは、山の中の別荘のイメージ。 | |
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| 施工前 | 施工後 | |
| 玄関横スペースの造園空間。植物が成長して石材を隠しており、抜本的な対策が必要。 | 家族やお客様を出迎える玄関横スペースは、既存石材を利用して、すっきりとした印象に。モミジが季節の彩りを添えます。 | |
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| ウッドデッキは大きなものを設置しましたので、夕涼みなど、ご家族で楽しめるでしょう。またウッドデッキ隣には円形グリーンを配置しました。 | ゴルフが趣味のご主人のリクエストで、ゴルフ場と同じ施工方法で本格的なグリーンを造りました。敷地の関係でショートパットしか練習できませんが、スコアアップにはショートパットがキモですよね。 | |
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| ウッドデッキ横を抜け、グリーンへと続く小道。小道の傍ら、庭のいたる所に山野草が咲いています。 | 日々少しずつ変わっていく植物や、庭を訪れる小鳥を観察したりと、移り行く季節や自然を体感できるお庭で充実した毎日を過ごしていただきたい・・ そんな思いで作り上げたお庭です。 |
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| 宅地と崖線の仕切りとして、造成地盤に直接フェンスが建てられていました。このため崖線沿いは危険で、宅地をぎりぎりまで使用することができず、不便な構造となっていました。 | 地盤を安定させるために擁壁を設置しました。また同時に、景観を阻害するフェンスを取り除きました。 擁壁を施すことにより、有効敷地面積を広げることにもつながりました。 |
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| 擁壁の基礎となるコンクリートを打設しています。すぐ右側は急峻な崖となっています。 | 擁壁を施して、石組と植栽を実施したところです。擁壁を設け庭を広げたことと、フェンスを取り外したことにより、崖線の緑と庭の景色を繋げることができました。 | |
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ウッドデッキとグリーンを使ってのガーデンパーティーも可能でしょう。すごしやすい季節には屋外で、ご家族、友人とワイワイ楽しみたいものです。 またウッドデッキには、強い日差しを遮る遮光布がついています。洋風建築の特徴である短いひさしは、室内に強い陽射しの進入を許してしまいますが、ウッドデッキを設置した副次的効果として、室内に強い陽射しが入ることを防いでいます。 |
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