自然風の庭づくり施工例>>植木生産地から現場までの一貫体制

植木生産地から現場までの一貫体制

NeatGardenの特徴として、造園植物の生産・仕入から施工までを一貫体制で行なっていることがあげられます。

一般的に造園植物は、全国各地の生産地(落葉樹:北関東、常緑低木:近畿・東海、常緑高木:九州)から入手することになります。しかしながら造園植物は、重量が非常に重いため、輸送コストが大きくなっております。

そこで通常、造園材料の卸売業者に依頼して、造園植物を手配して貰うのですが、業者を介してのコミュニケーションとなるので、どうしてもタイムラグや、思い違いというものが発生いたします。
希望しているスタイルの植木が入手できず、変更をかけざるを得なくなったり、手配してもらった材料が届いてから思い違いに気づいたり、ということは普段から発生する問題です。

作庭には、材料を調査・吟味しながらのデザインが欠かせません。幾ら素晴らしいデザインでも材料が揃わず実現できないのでは意味がありません。必ず材料が揃うとの裏付けをとりながらデザインをする必要があるのです。

NeatGardenでは、同じ事務建屋にある溝口農園(関連会社)が造園材料の卸売を行っているため、材料手配段階でのコミュニケーションが密であり、また自然風の作庭には欠かせない、デザインの骨格となる広葉落葉樹を数多く保有しているので、造園材料手配に関わる問題は少なくなっております。

圃場に植えてある植木を、実際に目で見て確認しながら、「この植木を、あのスペースに植えよう」とデザインすることができるので、構想どおりの庭になるうえ、生産地から入手する植物についても、担当者が直接農家と話しをするので、思い違いが発生いたしません。

お客様の希望を叶えるためには、材料の吟味が欠かせませんが、NeatGardenでは、その過程を密に行なうことにより、完成度の高い空間を提供できると考えております。

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