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ベーシック(行動指針)NeatGardenでは、毎朝ミーティングにて、ベーシックの読み合わせと意見交換を実施しています。これによりNeatGardenの組織文化を構成することとともに、スタッフの活動の規範・拠り所になることを期待しています。 |
ラインナップ進め方ベーシックは「職場の口ぐせ」なので、「くせ化」を導くようなプログラムが必要です。ベーシック共有に特化したミーティングを1週間に1回程度実施します。このミーティングを「ラインナップ」と言います。1回のラインナップは10〜15分程度です。ベーシックが何項目あろうと、1回のラインナップの中では、そのうちの1項目だけについてのみ語り合います。 ラインナップを行う際、その週のリーダーを決めてください。リーダーは持ち回りです。このミーティングでは役職は一切関係ありません。社長や役員も、フラットな立場でラインナップに参加してください。 社長やマネージャークラスが率先して、このラインナップのリーダーを務めてしまうと、いつまでたっても自立したチームや、ラインナップ自体を「自主的に行う」ということができなくなってしまいます。 まず、円になって座ります。参加者の手には、自分のカードがあります。リーダーは、まず、その日に皆で話し合うベーシックの1項を読み上げます。そして、そのクレドに関連した意見や、最近あったエピソードなどを1分程度で皆に向かって話します。 終わったら、時計回りで順番に、リーダー同様、それぞれの参加者がそのベーシックに関連した「最近、感じたこと」などをシェアしていきます。それぞれ、持ち時間は1分程度です。ルールとして、他のメンバーが話したことへの批判や、ネガティブな意見はやめましょう。 円になっているので、最後はリーダーの元に順番が戻ってきます。そうしたら、リーダーは、再度、1分程度で、皆の意見を纏め上げ、このラインアップを終わります。リーダーは、最後の責任として、必ずポジティブな雰囲気で、この場が終わるようにしてください。 これをしっかり継続してください。1年後、会社のチーム力や、スタッフの働き方に、大きな違いが出るはずです。ラインナップは、一緒に働いているメンバーの意外な一面を知る機会にも役立つようで、「親近感が湧いた」「スタッフ同士が、より仲良くなった」という声も、よく聞かれます。 社長やマネージャーに、「ラインナップをやろう」を先に言われなくても、自主的にスタッフ同士がラインナップをやるようになってきたら本物です。効果のチェックポイントは、ベーシックに書かれていることが、社内全体の口ぐせとして、スタッフの会話の中で聞こえるようになったかどうかです。 |
外勤スタッフのベーシック(行動指針)外勤スタッフのベーシックは、外勤スタッフの基本的な信念です。私たちは、これを理解し、ベーシックに表現された価値観を、自分のものとして受け入れます。そしてベーシックに基づき判断・行動します。外勤スタッフは、造園サービスという分野において、お客様に対して礼節を保ち、真摯な作業態度で、ニーズを捉え、商品品質を確保しつつ、スピーディーにサービスをご提供することを、もっとも大切な使命と心得ています。 また、このベーシックは現在の内容で完成ではありません。私たちの成長に合わせて、ベーシック自体も変化、成長していくべきです。ベーシックを遵守して全員の価値観を揃え、一緒に成長するとともに、必要であれば改編を実施していきます。 |
1.笑顔でコミュニケートします 作り笑いでもいいので、笑顔でコミュニケートするようにします。笑顔でのコミュニケーションは、対人関係をスムーズにするので、お客さまとは笑顔でコミュニケートするようにします。チーム内でも同様に、スタッフ同士は笑顔でコミュニケートするようにします。 2.チームがうまく機能するので、「報・連・相」を徹底します 報・連・相を行い、自分勝手な行動を取らないように心掛けます。上司に作業の問題点、結果などを知らせることで、指示された仕事の進行状況を伝えることができます。そうすることで、作業の方向性の確認、効率的に作業を進めることへのアドバイスや指示を得ることができます。また、情報整理の方法を学ぶことにより、自己中心的な考えを正して、チームワークの向上に繋げます。 ☆報告とは、過去の出来事に関するコミュニケーションで、ある任務を与えられた者が、その経過や結果などを述べること。 ☆連絡とは、未来の予定に関わるコミュニケーションで、情報などを互いに知らせること。また、その通知。 ☆相談とは、いま起きていることに関するコミュニケーションで、問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。 3.心からのありがとうを追い求めます 対価を頂いて仕事をしているのですから、満足していただくことは最低限に必要なことです。しかしながら私達にとって、満足して頂くだけでは十分ではありません。お客様から「感謝の言葉」を受け取りたいのです。 ちょっとした工夫で、「今日こんな良いことがあったの」と言ってもらえるはずです。「お客様の声をお聞かせください」ハガキで、「心からのありがとう」をたくさん集めていきましょう。 4.言い換えながらの確認を必ず行います 勘違い、聞き違いが起こると、手戻りが発生します。手戻りを行う事態となると、その作業に費やした時間や再打ち合わせの時間などが、すべて無駄になります。 そこで私たちは、○○○○という指示を受けた場合、「それは△△△△という事ですね?」と、言い換えながら確認を行います。なぜなら言い換えることにより、勘違い、聞き違いの全てを防ぐことができるからです。 また、指示をする側も、言い換えながらの確認を、相手に促します。 5.チームとして最高のパフォーマンスを発揮します 各々の個人は、それぞれ得意とする技能や知識を持っています。最高のパフォーマンスとは、その得意とする技能・知識を結集した、集合智となります。ある事柄がよく分からない場合にはAさんに聞き、別の事柄を知らない場合にはBさんに聞くなどして、自分の能力だけでなく、全員の技能、知識、経験を活かして、チームとして最大の成果を生み出しましょう。 6.すべての場所をキレイに整えます 整理整頓はもちろんのこと、落ちているゴミを見かけたら必ず拾い、すべての場所をキレイに整えます。各々が努力しなければ、気持ちよく働ける環境を、作り出すことはできません。すべてのスタッフは、すべての場所をキレイにするよう努力いたします。 7.仕事へ対して充分な心構えを持ちます 会社は、私たちに100%の力を発揮することを期待しています。100%の力を発揮できるように、前夜の深酒や睡眠不足には十分気をつけます。 また、遅刻や欠勤は厳に慎みます。遅刻や欠勤があると、段取り換えが必要となり、全体に影響を及ぼす結果となります。 8.仕事への準備をきちんとします 現場での作業時間が08:00〜17:00であることが、就業の条件です。08:00に現場へ到着できるよう、ミーティング・準備を行います。 準備を行なった後に、確認をすることが重要なので、しっかりと確認をして、作業に必要な道具や材料などを忘れないようにします。また、個人的な用件、例えば昼食の飲食物の購入などは、集合までに済ませておきます。 9.大きな声で挨拶をします いっしょに働く仲間、お客様には、挨拶をします。大きな声で気持ちよく挨拶することが、スムーズなコミュニケーションを生み出します。当然ながら、帽子をかぶっていたら、帽子を脱いで挨拶をします。 10.真摯な態度で取り組みます 真摯な態度で仕事に取り組みます。お客様は私たちの一挙手一投足をご覧なられています。くわえタバコ・くだらない雑談など、お客様の感情を害するかもしれない行為は厳に慎みます。 なお喫煙は休憩中に行いますが、吸殻などは、休憩が終わったらお客様の目に触れない場所に即座に片付けます。 11.ありがとうと言ってもらえる清掃をします 丁寧な清掃を心掛けます。幾ら素晴らしい作業をしても、不十分な清掃では台無しになります。掃除忘れが無いように、十分な確認を行います。ブロアを使用する際には、埃舞い上がりに注意して、埃の多い場所ではブロアを使用しません。 また、会社に戻ってから、使用した車輌や道具の清掃を実施します。清掃することで道具の不具合などが把握でき、次回使用する人が気持ちよく使用することができます。加えて、不具合のある道具に気付いたら担当の者まで報告します。 12.感謝の気持ちを表します 現場での作業が終了したら、お客様に感謝の意を表します。私たちの報酬はお客様から頂いていることを忘れません。感謝の意はお客様に伝わらないと意味がありませんので、必ず意を汲んでもらえるように伝え方を工夫します。 13.整理整頓を重視します 帰社したら、道具を元の位置まで戻します。翌日に続けて使用する道具は濡れないようにして車上に置いておいても構いませんが、それ以外の道具は必ず元の場所まで返却します。車輌については、運転席のゴミを捨て、窓を閉め、荷台をきれいにします。 14.ゴミはきちんと処分します 環境の時代であることを踏まえ、私たちは現場で発生するゴミを適正に処分いたします。分別すべきものは分別して、ゴミ置き場に仮置きします。まとまったゴミは適切に処分いたします。 15.喫煙には気を使います 社外では車内のみを喫煙可能として、それ以外の場所では喫煙いたしません。また社内においても、灰皿の設置してある場所でのみ喫煙いたします。 16.最高のリーダー、最高のメンバーを目指します 最高のリーダーとは、模範を示して部下を指導する人のことです。マネジャーの役割とは、障害を取り除き、自分の直属の部下が成功できるように支えることです。つまり、最高のリーダーとは、仲間を支援するサーバント(奉仕者)なのです。このようなリーダーは自分が率いる人たちに奉仕します。 最高のメンバーとは、問題に気づいたら、チームや会社が成功するように率先して行動を起こす人のことです。当事者意識を持って課題に取り組み、難問が生じるたびに、他のメンバーと一緒になって解決します。最高のメンバーは、出会った人たち全員とポジティブな影響を与え合います。あらゆる種類の皮肉な考え方やネガティブなやり取りを排除して、やり取りする相手が誰であろうと、ハーモニーを生み出す努力をします。 17.明るく元気に仕事を楽しみます 言葉や態度は周りの人にうつります。暗く後ろ向きな発言をしていると周りの人達にも影響を与えてしまいます。だから溜息をつくことや、後ろ向きな発言は決してしません。私が明るく元気にしていることで、それが周囲の人にうつり楽しく仕事ができるようになります。「疲れた」の代わりに「がんばった」、「忙しい」の代わりに「充実してる」など、前向きな言葉で職場を満たします。 18.今すぐ片付けます 「後で片付ける」は忘れてしまうので、「後で」という言葉はもう使いません。道具や余った材料はすぐに片付けます。片付けの際には定められた場所まで片付けます。現場を離れるときには周囲を歩き、片付け忘れがないかを確認します。 |
内勤スタッフのベーシック(行動指針)内勤ステッフのベーシックは内勤部門の基本的な信念です。私たちは、これを理解し、ベーシックに表現された価値観を、自分のものとして受け入れます。そしてベーシックに基づき判断・行動します。内勤スタッフは、お客様のサポート、外勤スタッフのサポートという分野において、相手のニーズとウオンツを汲みとり、期待される成果をご提供することを、最も大切な使命と心得ています。 また、このベーシックは現在の内容で完成ではありません。私たちの成長に合わせて、ベーシック自体も変化、成長していくべきです。ベーシックを遵守して全員の価値観を揃え、一緒に成長するとともに、必要であれば改編を実施していきます。 |
1.笑顔でコミュニケートします 作り笑いでもいいので、笑顔でコミュニケートするようにします。笑顔でのコミュニケーションは、対人関係をスムーズにするので、お客さまとは笑顔でコミュニケートするようにします。チーム内でも同様に、スタッフ同士は笑顔でコミュニケートするようにします。 2.チームがうまく機能するので、「報・連・相」を徹底します 報・連・相を行い、自分勝手な行動を取らないように心掛けます。上司に作業の問題点、結果などを知らせることで、指示された仕事の進行状況を伝えることができます。そうすることで、作業の方向性の確認、効率的に作業を進めることへのアドバイスや指示を得ることができます。また、情報整理の方法を学ぶことにより、自己中心的な考えを正して、チームワークの向上に繋げます。 ☆報告とは、過去の出来事に関するコミュニケーションで、ある任務を与えられた者が、その経過や結果などを述べること。 ☆連絡とは、未来の予定に関わるコミュニケーションで、情報などを互いに知らせること。また、その通知。 ☆相談とは、いま起きていることに関するコミュニケーションで、問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。 3.心からのありがとうを追い求めます 対価を頂いて仕事をしているのですから、満足していただくことは最低限に必要なことです。しかしながら私達にとって、満足して頂くだけでは十分ではありません。お客様から「感謝の言葉」を受け取りたいのです。 ちょっとした工夫で、「今日こんな良いことがあったの」と言ってもらえるはずです。「お客様の声」募集シートで、「心からのありがとう」をたくさん集めていきましょう。 4.言い換えながらの確認を必ず行います 勘違い、聞き違いが起こると、手戻りが発生します。手戻りを行う事態となると、その作業に費やした時間や再打ち合わせの時間などが、すべて無駄になります。 そこで私たちは、○○○○という指示を受けた場合、「それは△△△△という事ですね?」と、言い換えながら確認を行います。なぜなら言い換えることにより、勘違い、聞き違いの全てを防ぐことができるからです。 また、指示をする側も、言い換えながらの確認を、相手に促します。 5.チームとして最高のパフォーマンスを発揮します 各々の個人は、それぞれ得意とする技能や知識を持っています。最高のパフォーマンスとは、その得意とする技能・知識を結集した、集合智となります。ある事柄がよく分からない場合にはAさんに聞き、別の事柄を知らない場合にはBさんに聞くなどして、自分の能力だけでなく、全員の技能、知識、経験を活かして、チームとして最大の成果を生み出しましょう。 6.すべての場所をキレイに整えます 整理整頓はもちろんのこと、落ちているゴミを見かけたら必ず拾い、すべての場所をキレイに整えます。各々が努力しなければ、気持ちよく働ける環境を、作り出すことはできません。すべてのスタッフは、すべての場所をキレイにするよう努力いたします。ここでいうキレイの基準は、家族に職場環境を自慢できるかどうか?です。 7.植物商品の品質保持を意識します 私たちが、お客様から支持していただいている理由は、植物を適切に扱うことができるからです。植物商品の品質を保てないようでは、近い将来お客様から見捨てられてしまうことでしょう。植物の品質を保持することは、それほど難しいことではありません。水が十分に足りているか、害虫や病気に侵されてはいないか、植物に対する知識が無くても、気をつけていれば簡単に気づくことができるはずです。植物商品を健全に保ち、お客様の期待に応えていきましょう。 8.大きな声で話します 小さな声で業務を執り行っていると、別の情報を持っている人にそれが伝わらず、簡単に解決することも時間を要することになります。他のスタッフと情報が共有出来るよう、一定レベル以上の声で話します。 ☆探し物でも声に出して探すと、誰かが教えてくれる場合も多く、すぐに解決することもあります。 ☆挨拶は、相手から挨拶を返して貰えるまで、大きな声で挨拶をします。 9.業務はお互いに協力します 1つの業務に対して、そのスキルを持つ人を3人以上育成しましょう。そうすることで締切が迫った業務もこなしやすくなり、休暇の融通も効くようになります。また午前9時から午後5時までは、事務所当番として、必ず誰かが在所するようにします。それが不可能な場合は相談します。 10.お客様に向き合います 来社されたお客様には、車が入場して来たとき、ドアを開けたとき、どのタイミングでも気づいた瞬間から向き合います。作業に熱中していても、手を止め頭を上げ、挨拶をします。そうすることでお客様の満足度がグンと高まります。 11.お客様に「また来たい」と思ってもらいます 商品・サービスの品質を高め、接遇スキルを向上させ、すべてのお客様に「また来たい」と思ってもらいます。残念ながらお客様からクレームが発生した場合には、全員で協力して直ちに対処します。クレーム対応では、お客さまの怒りの感情を理解したうえで、お客さまが満足できる状態をお伺いします。私たちの都合、意見は後日でも表明することができますので、まずはしっかりとクレーム内容を聞いて、感情を理解するところから始めます。 12.相手に分かりやすく明確に伝えます 指示・報告では、勘違い・間違いが起こらないよう、受けて側のことを考えながら伝えます。口頭、チャット、メール、回覧、報告書など、最も適切な手段を選んで伝えるようにします。特に主語に気をつけ、曖昧な代名詞を使わないで伝えられるように努力します。 13.効果的に指示を受け取ります @メモを取ります メモをしないと、24時間で74%忘れてしまうと言われています。メモを取るという習慣は、デキル社員に不可欠な要素です。 A指示内容を確認します 古来から「迷う者、道を聞かず」と言います。迷わないためには、指示内容をきちんと理解できているか確認します。受けた指示を、「○○○○ということですよね」と言い換えて確認することは、指示内容を明確にするのにとても有効的です。 B目的・意図を理解します 業務の目的、上司の意図の理解が不十分では、業務に注力することができません。業務を請けた際には、業務目的・意図を把握するようにします。 14.システム化により合理化します システム化とは手順でありルールです。問題が発生した時には、再発を防止するための改善を考えて、システム化を行ないます。システム化することにより、問題が発生しなくなり対処に要する時間が削減されるので、結果的に時間を生み出すことになります。また仕事はどんどん増えますので、やらなくていい仕事を意識し、やらなくてもすむ方法を考えます。 15.意見を出します お客様から対価をもらっている限り、業務を向上させ、お客様をこれまで以上に満足させることは、私たちの永遠の使命です。お客様に満足していただけるよう、会議体などでは積極的に意見を出して、より良い業務体制を創りあげます。 ☆課題に対しては、できる限り提案していきます。まずはできることをイメージします。 16.整理整頓を重視します 毎日、身の回りとサーバーデータを整理整頓します。必要の無いものを捨てるとともに、必要なものを誰にでもわかる状態に保ちます。 17.再び来店して頂くことが私たちの願いです 対外的な折衝を一手に引き受ける内勤スタッフとして、お客様に支持してもらい、再び来店して頂くことが最上の喜びです。リピートしてもらうには、様々な要素が関係していますが、私たちの行動は、常に「再来店してもらう」ことを意識したものでなければなりません。私たちはリピート率の最大化に向けて、持てる能力をすべて出し切ります。 18.最高のリーダー、最高のメンバーを目指します 最高のリーダーとは、模範を示して部下を指導する人のことです。マネジャーの役割とは、障害を取り除き、自分の直属の部下が成功できるように支えることです。つまり、最高のリーダーとは、仲間を支援するサーバント(奉仕者)なのです。このようなリーダーは自分が率いる人たちに奉仕します。 最高のメンバーとは、問題に気づいたら、チームや会社が成功するように率先して行動を起こす人のことです。当事者意識を持って課題に取り組み、難問が生じるたびに、他のメンバーと一緒になって解決します。最高のメンバーは、出会った人たち全員とポジティブな影響を与え合います。あらゆる種類の皮肉な考え方やネガティブなやり取りを排除して、やり取りする相手が誰であろうと、ハーモニーを生み出す努力をします。 19.明るく元気に仕事を楽しみます 言葉や態度は周りの人にうつります。暗く後ろ向きな発言をしていると周りの人達にも影響を与えてしまいます。だから溜息をつくことや、後ろ向きな発言は決してしません。私が明るく元気にしていることで、それが周囲の人にうつり楽しく仕事ができるようになります。「疲れた」の代わりに「がんばった」、「忙しい」の代わりに「充実してる」など、前向きな言葉で職場を満たします。 |
社員のベーシック(行動指針)お約束したサービスを提供する上で、人間性を基礎とした、あなたの気づく力、考える力、実行する力が、最も大切な資源です。常に人間的成長を続けることを原則とし、私たちは、個人と会社のためになるよう、持てる才能を育成し、最大限に伸ばします。また、このベーシックは現在の内容で完成ではありません。私たちの成長に合わせて、ベーシック自体も変化、成長していくべきです。ベーシックを遵守して全員の価値観を揃え、一緒に成長するとともに、必要であれば改編を実施していきます。 |
1.笑顔でコミュニケートします 作り笑いでもいいので、笑顔でコミュニケートするようにします。笑顔でのコミュニケーションは、対人関係をスムーズにするので、お客さまとは笑顔でコミュニケートするようにします。チーム内でも同様に、スタッフ同士は笑顔でコミュニケートするようにします。 2.チームがうまく機能するので、「報・連・相」を徹底します 報・連・相を行い、自分勝手な行動を取らないように心掛けます。上司に作業の問題点、結果などを知らせることで、指示された仕事の進行状況を伝えることができます。そうすることで、作業の方向性の確認、効率的に作業を進めることへのアドバイスや指示を得ることができます。また、情報整理の方法を学ぶことにより、自己中心的な考えを正して、チームワークの向上に繋げます。 ☆報告とは、過去の出来事に関するコミュニケーションで、ある任務を与えられた者が、その経過や結果などを述べること。 ☆連絡とは、未来の予定に関わるコミュニケーションで、情報などを互いに知らせること。また、その通知。 ☆相談とは、いま起きていることに関するコミュニケーションで、問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。 3.上司は部下、先輩は後輩の質問に、必ず回答します 質問の解答を知っていれば答えてください。知らなければ、そのまた上の上司や、先輩に尋ねてでも回答して下さい。これは上司、先輩の責務です。 4.言い換えながらの確認を必ず行います 勘違い、聞き違いが起こると、手戻りが発生します。手戻りを行う事態となると、その作業に費やした時間や再打ち合わせの時間などが、すべて無駄になります。 そこで私たちは、○○○○という指示を受けた場合、「それは△△△△という事ですね?」と、言い換えながら確認を行います。なぜなら言い換えることにより、勘違い、聞き違いの全てを防ぐことができるからです。 また、指示をする側も、言い換えながらの確認を、相手に促します。 5.「なぜやるか」を説明します 「なぜやるか」を知っていないと、仕事に意味を見出すことはできません。指示を受ける側は、なぜやるかを知ることで、何をやるかを自分で考えつくことができます。なので、指示をする側は、何をやるかだけではなく、なぜやるかを説明するようにしましょう。なぜやるかの説明が不十分な場合には、部下は指示を拒否することができます。 6.チームとして最高のパフォーマンスを発揮します 各々の個人は、それぞれ得意とする技能や知識を持っています。最高のパフォーマンスとは、その得意とする技能・知識を結集した、集合智となります。ある事柄がよく分からない場合にはAさんに聞き、別の事柄を知らない場合にはBさんに聞くなどして、自分の能力だけでなく、全員の技能、知識、経験を活かして、チームとして最大の成果を生み出しましょう。 7.常に優先順位を考えます 私たちは時間という制約の中で活動しています。そのなかで効果性を発揮するには、重要性の高い事柄を、優先して実行しなければなりません。私たちは活動の中で、常に重要度や優先順位を考え、緊急性だけに振り回されないように実施していきます。 8.「できない」と諦めるのではなく、できる方法を考えます 私たちにとって困難な課題は、できない理由を考えるのではなく、アプローチを変えて対応します。思考を働かせ、工夫をこらして、課題解決するうえで達成可能な方法を考えます。「できるとしたら……」「分かるとしたら……」と質問を変えてみることで、解決への筋道を発見しやすくなります。また、私たちの「困った」を上司に相談することも重要です。 9.時間を作り出します 無駄を省き、合理化を施して、前進のための時間を作り出します。組織が組織として存在するためには、時代に合わせた変化が必要です。変化のために必要な時間を生み出し、組織として前進します。 10.納期は必ず守ります 約束を守ることは、信頼を得る上で最低限必要なことです。約束の中でも守りにくいのが期限に係ることです。約束した期限を守るためにもスケジュールを作ります。作ったスケジュールは毎日見直して、期日に間に合わないことが判明した時点で上司に報告します。 11.常に改善をしていきます 業務について、目的を踏まえたうえで、常に改善を施します。問題点があることを認識しながら放置しておくと、その都度にロスが発生します。仮にその問題により1のロスがあると仮定して、それを改善するために5の力が必要だとしたら、改善を施すことにより6回目からはプラスになります。 12.約束を守ります 皆で決めたことは必ず守ります。約束を守ることで不都合が発生する場合には、相談をします。また決めたことを、困難だからといって止めるのではなく、継続できる方法を考えます。 13.部門を越えて助け合います 多くの業務が混在しており、不得手な人が作業を担当していることもままあります。自分に余裕があるときは、他部門の業務であっても、自分のできることを探して助け合います。仲間が困っているときには、進んで協力します。その際、「○○○○なわけだけど、何か困ったことはある?」という聞き方をします。 14.まずは自分で考えます 私たちは、自分で決断できる能力を持ちます。自分で考えないで、上司に「どうすればいいですか?」と聞くのは、新入社員のレベルです。自立した社員は、「いろいろな選択肢を考えてみたが、このようにしたい。なぜならば……」という思考法をします。 15.整理整頓を重視します 毎日、身の回りとサーバーデータを整理整頓します。必要の無いものを捨てるとともに、必要なものを誰にでもわかる状態に保ちます。 16.最高のリーダー、最高のメンバーを目指します 最高のリーダーとは、模範を示して部下を指導する人のことです。マネジャーの役割とは、障害を取り除き、自分の直属の部下が成功できるように支えることです。つまり、最高のリーダーとは、仲間を支援するサーバント(奉仕者)なのです。このようなリーダーは自分が率いる人たちに奉仕します。 最高のメンバーとは、問題に気づいたら、チームや会社が成功するように率先して行動を起こす人のことです。当事者意識を持って課題に取り組み、難問が生じるたびに、他のメンバーと一緒になって解決します。最高のメンバーは、出会った人たち全員とポジティブな影響を与え合います。あらゆる種類の皮肉な考え方やネガティブなやり取りを排除して、やり取りする相手が誰であろうと、ハーモニーを生み出す努力をします。 17.明るく元気に仕事を楽しみます 言葉や態度は周りの人にうつります。暗く後ろ向きな発言をしていると周りの人達にも影響を与えてしまいます。だから溜息をつくことや、後ろ向きな発言は決してしません。私が明るく元気にしていることで、それが周囲の人にうつり楽しく仕事ができるようになります。「疲れた」の代わりに「がんばった」、「忙しい」の代わりに「充実してる」など、前向きな言葉で職場を満たします。 |
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